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今回はメルマガ(宅建試験最短最速合格塾)の読者の方から頂いたご質問と当方からの回答をご紹介したいと思います。
ご質問の内容
宅建とFP、行政書士の資格をとりたいと思っています。
どの順番でとっていくのが一番、効率が良いと思われますか?
ご意見頂ければ、幸いです。
松村からの回答
ここではFPというのは2級FP技能士のことを指しているものとして回答させて頂きますね
一般論としてはFP→宅建→行政書士という順番でとっていくのが一番、いいと思います。
FP→宅建というのは、やはりFPの方が合格しやすいからですね。
つまり、先に合格しやすいFPにサクッと合格することによって、以降の勉強にはずみをつけようということです。
FPは近年、資格の認知度が高まってきていることもあって、難易度がかなり上がってきています。
ただ、そうはいってもまだまだ、宅建から比べると合格しやすい資格だと思います。
学科試験、実技試験ごとの一部合格という制度もありますので、まずはFP資格から挑戦されることをおすすめします。
その後の宅建→行政書士という部分については特に説明の必要はありませんよね。
同一系列の資格の場合、初級資格→中級資格という具合に難易度順に受験する方がいいに決まっています。
ちなみに宅建と行政書士の難易度の差はかなり大きいです。
行政書士の方が3倍以上は難しいと考えて頂く方が無難です。
宅建試験に既に合格している方と言えども、かなり、苦戦することになるになると思いますので、そのつもりで勉強して頂ければと思います。
なお、FPについて2級FP技能士だけでなく、1級FP技能士も取得するという場合は、2級FP技能士→1級FP技能士→宅建→行政書士という順番で勉強するのがいいと思います。
宅建と1級FP技能士を比べた場合、難しいのは間違いなく、1級FP技能士の方ですが、学習内容のつながりを考えれば2級FP技能士→1級FP技能士と進む方が勉強の効率がいいからです。
※今回の回答はあくまで一般論です。
たとえば、法学部出身で法律を勉強したことがある上に数字にあまり強くないという方などは、FPより宅建や行政書士の方が合格しやすいということもないとは言えませんので、そのあたりはご自身の実情から判断するようにして下さい。
ちなみに私自身も法律を勉強した経験があったため、宅建→行政書士→2級FP技能士→1級FP技能士の順番で勉強しました。
まとめ
宅建、FP、行政書士の全資格の取得を目指す場合の勉強の順番は一般論として「FP→宅建→行政書士」が良い。
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