宅建試験に確実に一発合格したい人が守るべき5つのルール

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今回は「宅建試験に確実に一発合格したい人が守るべき5つのルール」についてお伝えしていきたいと思います。

「何年も宅建試験の勉強をするのは絶対にイヤ、必ず、一発で合格したい!」という方は是非ともお読みになって下さい。

これから紹介する5つのルールを守ることができれば、あなたも非常に高い確率で一発合格することができるはずです。

一発合格のための5つのルール

以下にご紹介するルールは宅建受験生であれば、誰でも守った方が良いルールではありますが、一発合格を目指すのであれば、なおさら重要です。

確実に一発合格したいなら、必ず、全部、守るようにして下さいね。

1.手を拡げない

集中している宅建試験に短期間でより確実に合格するためには、少しでも出題される可能性のある事項を何でもかんでも覚えようとする勉強スタイルより、出題される可能性の高い事項だけに絞り込んで覚えようとする勉強スタイルの方が理にかなっています。

宅建試験に合格するために必要なのはわずか7割ほどの得点。

しかも出題形式は四肢択一式という、一つの選択肢の正誤判断ができれば正解できることもある、極めて得点しやすい出題形式です。

(ちなみに一つの選択肢の正誤判断さえできなくても25%の確率で得点することができます。)

そんな試験で少しでも出題される可能性のある事項を何でもかんでも覚えようとするような勉強の仕方をするなんてバカげていますよね。

また、人間の脳は、その仕組み上、たくさんのことを覚えようとすれば、するほど、覚えたことを忘れやすくなります。

つまり、出題される可能性の低い、どうでもいいことを覚えたがために、出題される可能性の高い重要な事項を忘れてしまうようなことが、どうしても起こってしまうということです。

「人より余分に努力したのにそれが原因で、合格から遠ざかる。」

こんなに悲惨なことはありませんよね。

宅建試験にサクッと一発合格したいなら、決して手を拡げない、重要事項に絞った勉強を必ず、心がけて下さい。

2.過去問の完全マスターを最終ゴールとする

宅建試験は過去問を完全にマスターすることができれば、それだけで十分な余裕を持って、合格することができる試験です。

宅建試験は過去問からの論点レベルでの重複出題率が非常に高い試験だからです。

したがって、過去問を完全にマスターすることを最終ゴールと考えて勉強の計画を立てるようにして下さい。

なお、過去問を完全にマスターするというのは、単に全ての問題に正解できるようになることを言うのではありません。

全ての選択肢について「明確な根拠を持って」正誤判断ができるようになることを言います。

この点、決して誤解されませんように。

※模試は特に受ける必要はありません。

緊張しやすい人が「試験慣れ」という目的のために受けてみるのはいいかもしれませんが、その場合でも決して試験の結果については気にしないことです。

模試の結果を気にして手を拡げた勉強をし始めたがために不合格になる人は非常に多いのです。

そんなことにならないよう、くれぐれも気を付けて下さいね。

3.十三分な勉強時間を確保する

勉強時間宅建試験に確実に一発合格したいなら、目標得点は40点以上に設定する必要があります。

40点以上とれる実力があれば、多少、問題との相性が悪かったり、ケアレスミスがあったりしても35点を切ることはまずないからです。

そして、その40点以上とれる実力をつけるために必要な勉強時間の目安が十三分な勉強時間です。

「十三分」というのは、130%ということですね。

つまりあなたが、宅建試験で合格ラインである35点以上をとるのに必要な勉強時間が350時間だとしたら、40点以上とれる実力をつけるためには、その130%である350×1.3=455時間の勉強時間を確保する必要があるということです。

かなり、大変なことと思われるかもしれませんが、不合格になって、もう1年、余分に勉強することに比べれば、トータルでの勉強時間ははるかに短くなるはずです。

一発合格にこだわるなら是非とも実践するようにして下さいね。

4.民法を得意科目にする

得意「宅建試験では民法についてはあまり熱心に勉強せず、その分の労力と勉強時間を他の法律科目に投入する方が良い」と主張する人も結構、多くいます。

しかし、事実として民法を得意科目にしている人とそうでない人を比べた場合、圧倒的に前者の方が宅建試験の合格率は高くなります。

これは民法が宅建試験の全問題中、実に20%もの割合を占めることや、他の全ての私法の基礎になっていることを考えれば、当たり前のことです。

もちろん、民法が不得意なままでも、他の法律科目でしっかり得点できれば、ギリギリ合格ラインを超えて合格することは不可能ではありません。

しかし、やはり、民法が不得意なままでは40点前後の高得点を狙うことは、まず不可能で、その年の試験に合格できるかどうかは、「時の運」任せになってしまいます。

したがって、より確実に宅建試験に一発合格することを目指すのなら、民法から決して逃げず、絶対的な得意科目にするぐらいのつもりで勉強する方がよいでしょう。

※だからといって、分厚いテキストを買い込んで宅建試験では問われる可能性が低いような細かいことまで覚えたりする必要はありません。

重要事項に絞り込んだ薄いテキストと過去問を100%、完全にマスターできるような勉強を心がけて下さい。

5.自分にあった学習環境を選ぶ

宅建試験には独学で一発合格する人もたくさんいます。

しかし、それはその人に独学が向いていたから、一発合格できただけで、「誰もが独学で一発合格できる」ことを証明する事実ではありえません。

あなたには自分でテキストを読むだけでその内容を、ある程度、理解できるような理解力がありますか?

あなたには、独力で勉強をコツコツと続けていける自己管理能力がありますか?

これらの問に対する答えがイエスなら、どうぞ、独学を選んで下さい。

きっと、あなたは独学でも十分、一発合格することができる人なのでしょう。

しかし、もしもこれらの問に対する答えがノーなら、間違っても独学を選ぶべきではありません。

宅建試験はそもそも合格率が15%~18%と、6人から7人に1人しか合格できないようなレベルの試験。

残念ながら、誰もが独学で合格できるような試験ではありえないのです。

実際、私が知る限りでも独学にこだわったがために、何年も勉強したのに合格することができず、最終的にドロップアウトしてしまった人が数えきれないくらい、います。

そんなことにならないためにも、あなたは「宅建試験により確実に合格するためには、どうするのがベストの選択なのか」こそを、第一義に考えるようにして下さい。

まとめ

宅建試験一発合格のための5つのルールは以下の通り。

・手を拡げない

・過去問の完全マスターを最終ゴールとする

・十三分な勉強時間を確保する

・民法を得意科目にする

・自分にあった学習環境を選ぶ

 

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