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本日はメルマガ(宅建試験最短最速合格塾)の読者の方から頂いたご質問と当方からの回答をご紹介したいと思います。
ご質問の内容
自己採点の結果、今年の試験も不合格が決定しました。
実は恥ずかしい話ながら、既に宅建試験に7回も落ちています。
来年こそ、来年こそと思いつつ、ここまでズルズルと勉強を続けてきたのですが、今年は自己採点の結果が合格ラインから、かけはなれていたこともあってダメージが大きく、もういい加減あきらめた方がいいのではないかと思うようになりました。
既に4回もお世話になっている宅建講座の先生に相談したところ、ここまで来たのにあきらめるなんてもったいないと言われたのですが、正直、その言葉に素直にしたがっていいものか迷っています。
(不合格になっているのを講座のせいにするつもりはありません。)
もう宅建試験に合格することをあきらめた方がいいのでしょうか。
あきらめた方がいいタイミングみたいなものがあるようでしたら、教えて下さい。
松村からの回答
あきらめる必要なんてないと思います。
宅建試験は正しい方法で努力すれば、誰でも2回目ぐらいまでの受験で合格できるレベルの試験だからです。
したがって、あきらめた方がいいタイミングなんてものも存在しません。
既に7回、不合格になっているということですが、不合格になっている原因の分析をその都度、行っていますか?
合格するのに原因があるのと同様に不合格になるのにも必ず原因があります。
たとえば
・勉強する方法自体が間違っている
・しっかり集中して勉強できていない
・覚えるべきことをしっかり覚えていない
・絶対的な勉強時間が足りない
・勉強時間の配分が間違っている
などといったことです。
その原因をしっかりと突き止め、その原因を潰すための方法を講じれば、必ず、宅建試験に合格することができるはずです。
ですので、あきらめるべきタイミングなんていうものを考える暇があったら、「自分は何が原因で今年の試験に合格することができなかったのか、どうすればその原因を確実に潰しきることができるのか」を真剣に考えるようにして下さい。
それでは引き続き、勉強、頑張って下さい。
以上、よろしくお願い申し上げます。
※回答の中でも触れていることですが、重要な点を、もう少しだけ別の言い方でわかりやすく強調しておきます。
宅建試験に生まれつきの能力が原因で合格できない人なんて、まず、いないです。
私の講座の過去の受講生の中には、学力で言うと最底辺レベルの高校でさえ、授業についていくことができず、中退したという人がいましたが、その方も2回目の受験で、無事、合格していますので。
ですので、絶対に自分の能力を原因に宅建試験の合格をあきらめたり、しないで下さい。
正しい方法で精いっぱい、努力すれば、必ず、受験回数、2回目ぐらいまでには宅建試験に合格することができるはずです。
まとめ
・宅建試験は正しい方法で努力すれば誰でも合格することが可能な試験。
したがって合格することをあきらめるタイミングなど考える必要はない。
・宅建試験に合格したいなら不合格になった原因の分析をしっかりやること。
その原因を特定し、確実に潰す方法を講じることができれば、宅建試験に合格することができるはず。
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