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今回は宅建の勉強法を4つの勉強ステップに沿う形で解説していきたいと思います。
正しい勉強法を知り、それを実践できるかどうかは試験の結果を大きく左右します。
できる限り、遠回りをしないでサクッと宅建試験に合格したいという方は是非、この機会に正しい勉強法を知って下さい。
4つの勉強ステップ
4つの勉強ステップとその勉強ステップごとの正しい勉強法は以下の通りです。
1.テキストを読む
まずは、基礎知識をインプットするためにテキストを読み進めていきます。
一度、読んだぐらいでは、ほとんど内容を理解したり、覚えたりすることができないはずですので、少なくとも3回ぐらいは繰り返し、読み返すようにしましょう。
テキストを読む勉強を通じて基礎知識がしっかりと身に付いていると、以降の過去問を使った勉強が非常にスムーズに行えるようになります。
結果的に早く宅建試験に合格できるレベルに到達することができることにもなりますので、はやる気持ちをグッとおさえて、まずはテキストを読む勉強にしっかりと取り組んで下さい。
この時点での最低目標はテキストの内容の9割マスターです。
9割、マスターできたと思ったら、次の勉強ステップに移りましょう。
2.過去問を読む
テキストの内容を9割マスターすることができたら、過去問を読む勉強に入っていきます。
まずは「過去問を解く」のではなく、「過去問を読む」勉強から始めることに注意して下さい。
これは単純に「過去問を読む」勉強から始める方が勉強の効率がいいからです。
いきなり「過去問を解く」勉強から始めても、ほとんど問題が解けず、時間と労力をロスするだけになってしまいますので、まずは「過去問を読む」勉強をしっかりと行いましょう。
過去問の読み方については一問一答式で読み進めるようにして下さい。
つまり、設問→選択肢1→解説1→選択肢2→解説2→選択肢3・・・といった順番で読み進めるということです。
これも単純にこの順番で読み進める方が勉強の効率がいいからです。
選択肢を全部読んでから、解説をまとめて読むと、選択肢と解説の関係性がわからなくなって、選択肢を読み返さなければならないようなことになってしまいますので、必ず、一問一答式で読み進めるようにして下さい。
過去問を読む勉強の回数の目安は2回程度です。
過去問を読む勉強を通じて、その内容を8~9割はマスターできたと思ったら、いよいよ、実際に過去問を解く勉強に入っていって下さい。
3.過去問を解く
いよいよ、過去問を解く勉強です。
過去問を解く勉強で重要なのは、自分がマスターできていない問題を見つけ出すことです。
そのためにも各選択肢について単に正誤判断をするだけでなく、「その根拠を具体的に指摘することができるか」を必ずチェックするようにしましょう。
たとえば、誤りの選択肢については、単に誤りと判断できるだけでなく、「この部分が誤りで、正しくは~である。」と指摘できるかどうかをチェックしながら、勉強を進めるということです。
なお、いったん、過去問を解く勉強に入っても、正解率が8割にも届かないようなら、躊躇することなく、過去問を読む勉強に戻るようにして下さい。
結局は、その方が早く、宅建試験に合格できるレベルに到達することができますので。
過去問を解く勉強の回数の目安は3回程度です。
4.過去問を消す
本試験の2週間ぐらい前から「この問題は、もう見直しをしなくても本試験まで忘れる心配はない。」と思える問題を選択肢単位でドンドン消していきます。
こうして、まだマスターできていない問題の勉強だけに集中できるような状態を作っていくわけです。
全ての問題を消すことができたとき、あなたは過去問を完全にマスターできたことになります。
過去問を完全にマスターすることができれば、宅建試験に十分すぎるぐらいの余裕を持って合格できるだけの実力はついているはずです。
あとは試験直前に統計の数字を覚えるだけです。
自信を持って本試験に臨んで下さい。
以上が宅建試験にサクッと合格するための4つの勉強ステップと、その勉強ステップごとの正しい勉強法になります。
これらの勉強法を正しく実践することができれば、誰でもムリなく宅建試験に合格できるレベルに到達することができるはずです。
実際に多くの受験生を短期合格に導いてきた効果実証済みの勉強法ですので、読んでおしまいにせず、必ず、実践するようにして下さいね。」
まとめ
・正しい勉強法を知り、それを実践できるかどうかが宅建試験の結果を大きく左右する。
・宅建試験にサクッと合格したいなら、次の4つの勉強ステップを正しく実践すること。
1.テキストを読む
2.過去問を読む
3.過去問を解く
4.過去問を消す
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